昨年からの失敗の清算～知らないことは罪
今年の失敗を清算し終えたポポタです。 
今年ももう少し。
クリスマスが終われば、残るは大晦日で、新たな年が明けることになります。
そんな中、皆さんは今年失敗して引きずっていることはありませんか。
僕にはありました。
それは、変額保険に入ってしまったことです。
そう、それはまだ貯金が一番、貯金こそ全て！と思っていた昨年の１１月頃のことでした。
２人目が産まれるということで、僕らは１人目と同じく学資保険に入ろうと思い調べていました。
１人目の時は、返戻率が最高の学資保険（S社）で
１２４％
というのがありました。
そのとき、すでにこの保険はもうすぐ募集を終了すると言われており、もう少し返戻率は下がるだろうなと考えていました。
そして、ふたを開けてみてびっくり。
同様の学資保険（S社）は返礼率が
１０８％
にまで、落ちていたのです。
( ﾟдﾟ)ﾍｯ!??
ここまで落ちているとは・・・
そして、M社の貯蓄型生命保険も見ました。
このM社の保険は、定期的に年率が決まり、景気が良ければ年率がＵＰしますが、悪くなっても最低年率が決まっているという保険です。
また、満期までに解約しても、解約返戻金は雀の涙ほどになってしまう低解約返戻金型です。
１人目のときは
最低年率１．５％
だったのが、２人目のときは
最低年率０．８％
と落ち込んでいました。
うーん・・・と考え、とある代理店にききました。
これが全ての始まりでした。良くも悪くも・・・
代理店の人のオススメは、外貨預金と変額保険（T社）でした。
外貨預金は、１人目の時も勧められましたが、妻が外貨預金をとても毛嫌いしているので一瞬で却下。
変額保険も最初は僕も妻も却下でした。
僕らの条件は、元本保証で貯蓄率の高い商品でした。
しかし、変額保険は・・・
投資＋生命保険
というもので、そのころ投資を知らなかった僕らは
投資＝損をするもの
という漠然としたイメージしかありませんでした。
すると代理店は、
この商品は大丈夫。
投資だからインフレにも強い。
年に１回ほど、私と会っていただき、そのとき指示をする。
そのとき、スイッチングという作業してもらう。
支払回数は毎月ではなく、年に１度で問題ない。
と説明を受けました。
元本保証の商品しかしない、と再度伝えると
スイッチングをせずに放っておくと損をする。
年に一度、しっかりとメンテナンスをしていれば、損をすることはない。
と答えたのです。
僕は契約してしまいました。
しっくりとこなかったので、色々と調べ、勉強をしました。
担当者がいまいち信用できなかったというのはありました。
服装からこちらの痒い所に手が届かない説明等の態度ですかね（笑
そこで出会ったのは、
株式等、投資の世界では元本保証はありえない
という事実と
桐谷さんの株主優待生活という甘美な響き（笑
でした。
そして、僕は株主優待狙いの投資から、投資信託へと投資対象の中心を変更させていくわけですが、正直、この保険やこの担当者と出会わなければ、今僕がPCの前に座ってブログで記録を残すこともなかったでしょう。
ひたすら貯金をしていたでしょう。
ってことは、少し感謝しなければいけないかもですね。
そして、僕はこの元本保証はないのに、あると説明を受けたため契約した事実をもとに約８カ月ほどかけて話し合いました。
先日無事解決。
この問題解決にむけて話し合った時間は無駄だったようにも思えましたが、色々と勉強になりました。
最後まで、担当者の態度は気に入らなかったなぁ。
僕はそもそも生命保険は十分な補償をかけているので、いらないのです。
今では僕の中では、重要なこと
保険と貯蓄は分けて考える
こと、そして、
知らないものには投資しない
こと、これはまさしくその通りだと思います。
無事に解決してよかったです。。。
知らないことは、罪です。
いや、正確に言うと
知ろうとしないことは、罪
です。
皆さんも、今年やり残したこと、来年には持ち越したくないことありませんか？
まだ間に合いますよ！！
最後まで読んでいただきありがとうございます。
投資・保険等のお金のことは自己責任で行いつつ、楽しく生活していきましょう。
では～
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追伸・謝罪に来るとき、菓子折り一つもありませんでしたが、どうなんでしょ？
