後輩の指導方法
これでも会社に行けば後輩のいるポポタです。 
僕の後輩への指導の仕方を紹介します。
僕は今の会社しか勤めたことはありませんので、他社は知りませんが・・・
僕の会社では新入社員に研修と銘打って各部署に一定期間研修させます。
驚くほど短時間なので意味があるかどうかは知りませんが、顔つなぎという点では必要なのかもしれませんね。
そこで僕の指導方法は、仕事のことについては二の次です。
教えること、それはもちろん『お金』のことです。
まずは財形年金を勧めます。
元本保証、かつ、元本３８５万円とその金利分が非課税というのは大きいです。
独身のうちにできるだけ多く設定することを勧めます。
次は、財形貯蓄です。
正確に言うと財形というよりは、前どり貯金の大切さです。
最初に投資の大切さではないの？？、と思う方がいるかと思いますが、僕は現金のポジションを重要に考えています。
十分な現金、つまり貯金がないうちに投資を始めても、意味がないのです。
しかも、僕のようにすでに結婚している人なら、まだしも、です。
彼らはこれから結婚、そして家を購入していくかもしれません。
そんなときに現金がないと・・・一番怖い行動を起こさなければいけません。
そう！投資していたものの、不本意な売却です。
売却時が偶然昨年のように右肩上がりの時期ならいいでしょう。
それが今の時期のように下落時であったら・・・目も当てられません。。。
だから、貯金をしろと伝えます。
そして、投資の重要性を説明し、貯金が１００万円を超えたら詳しく説明するよーって説明します。
仕事のことは、二の次です。
おっと、一つ重要なことも伝えています。
僕の会社には、生命保険の方が勧誘しに来ます。
うん、もうわかりますね。
生命保険には入るな！ってことを話します。
（保険会社に勤めている人、申し訳ありません）
特に独身時だけでなく、結婚しても子どもがいなければ、加入する必要がないこと。
そして、結婚しても貯金等貯蓄が十二分にあれば、入る必要はないことを教えます。
もう一度言います。
仕事は二の次です。
自分の生活より大切な仕事なんて、ありません。
多少の無理は仕方がないと思いますが、仕事のために心が壊れ、その後の生活すら危ぶまれるなんて、矛盾しています。
この件については、後日時間があれば記録を残していきたいと思います。
僕の教える順番として
財形年金
↓↓
財形（前どり貯蓄）
↓↓
保険加入の不要説
↓↓
投資
↓↓
仕事
↓↓
財形年金
↓↓
財形（前どり貯蓄）
↓↓
保険加入の不要説
↓↓
投資
以上の順番で、丁寧に教えます。
この前来た子たちは数人が仕事以外の部分でメモをしていました。
そして最後に、貯金、投資、保険、つまりお金のことで疑問点があれば、聞きに来な～一緒に考えていこう。と締めます。
お金のことについては、あくまで自分で考えてやるものであり、他人に強制されるものではにないと考えるからです。
僕も新入社員時にこんなに説明をしてもらえていれば、貯蓄はもっとあったと思いますし、無駄な保険にもはいらなかった・・・
と今の新入社員を妬みながら、日々生活をしているポポタでした（笑
最後まで読んでいただきありがとうございます。
お金のことは自己責任で、楽しく生活していきましょう。
では～
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