30代子育て中サラリーマンによる~積立&ほったらかし投資日記~

2017年終盤から投資と二児のパパになりました。NISAやiDeCoでの投資の記録、そして、日々の子育て等の記録を残していきます。

インフレの兆候~貯金ではなく株式等の投資に切り替える理由

 ポポタです。

 

 貯金人間だった僕が、株式等の投資に切り替えている理由の目に見える形がニュースになっていたので、書かせていただきます。

 

news.tv-asahi.co.jp

 

 1000円カットが1080円(高齢者は1000円)となり、来年から1200円となるそうです。

 そうです、1000円カットでは、なくなります。

 うん、大事なのはそこではないですね。

 値上がりするということ。

 給料があがっても、商品やサービスの値段もあがったのでは、変わらない・・・

 いや、一番変わるのが貯金をしているお金。

 Aという商品が欲しくて貯金を始めました。

 Aの値段は100万円。

 毎年20万円ずつためていく。

 5年後にようやく100万円貯まった!と思って商品を買いに行くと120万円まで値上がりしていました・・・

という話。

 仮に0.02%銀行に預けていたとすると、400円増えるだけ。

 運用すれば3~5%も可能です。

 仮に5%で運用したとすると、10万円ほど増えます。

 9%で運用できれば20万円弱増えます。

 9%の運用は厳しいかもですが、好きなものを買うための時間は早くなります。

 だからこそ、運用が必要なのです。少しでもインフレについていくために。

 

 ここであげた例は5年と短期間です。

 ちなみに株価等は上下するリスクはあるので、単純に5%とかで運用は出来ませんし、短期間だと+運用というのも少々難があります。

 例えであげた5年で20%というインフレも高いので、あくまで例です。

 僕はあくまで短期間の投資については、お勧めをしていません。

 僕は長期投資を勧めています。

 なぜ、短期ではなく長期かというと・・・

 僕は最初株主優待目的だけで、この投資の世界に入りましたが、最初はどうしても株価が気になり心休まるときがなかったのです。

 安く買って、高く売ろうとしたり、売らないにしても安く買おうと思ったり。

 多少なりとも仕事に支障をきたしていたでしょう。

 投資信託にしてからは、僕は段々と日々の価格の気になりから、解放されていきました。

 今でも多少は気になっていて、完全にほったらかしは出来ていませんが、仕事に支障はきたさない程度にはなっています。

 長期的には右肩上がりで成長をすると信じていますから、今のマイナスはむしろ今後のプラスの糧になるので。

 

 それを踏まえた上でしっかりと投資先を考え、投資していくことが重要だと思います。

 どこが成長すると信じるか・・・そこが重要です。

 どこも成長しない、衰退していくと思えば、デフレ傾向になるので貯金で構わないと思います。

 僕はまだまだ米国が成長をすると考えます。

 しかし、子どもたちの時代では分かりません。

 ですので、僕はダウに、子どもたちは世界に投資を続けて行く予定です。

 

 では、考えてみてください。 

 アナタは、どの国が成長をしていくと考えますか???

 

 最後まで読んでいただきありがとうございました。

 では。

 
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