インフレの兆候~貯金ではなく株式等の投資に切り替える理由
ポポタです。
貯金人間だった僕が、株式等の投資に切り替えている理由の目に見える形がニュースになっていたので、書かせていただきます。
1000円カットが1080円(高齢者は1000円)となり、来年から1200円となるそうです。
そうです、1000円カットでは、なくなります。
うん、大事なのはそこではないですね。
値上がりするということ。
給料があがっても、商品やサービスの値段もあがったのでは、変わらない・・・
いや、一番変わるのが貯金をしているお金。
Aという商品が欲しくて貯金を始めました。
Aの値段は100万円。
毎年20万円ずつためていく。
5年後にようやく100万円貯まった!と思って商品を買いに行くと120万円まで値上がりしていました・・・
という話。
仮に0.02%銀行に預けていたとすると、400円増えるだけ。
運用すれば3~5%も可能です。
仮に5%で運用したとすると、10万円ほど増えます。
9%で運用できれば20万円弱増えます。
9%の運用は厳しいかもですが、好きなものを買うための時間は早くなります。
だからこそ、運用が必要なのです。少しでもインフレについていくために。
ここであげた例は5年と短期間です。
ちなみに株価等は上下するリスクはあるので、単純に5%とかで運用は出来ませんし、短期間だと+運用というのも少々難があります。
例えであげた5年で20%というインフレも高いので、あくまで例です。
僕はあくまで短期間の投資については、お勧めをしていません。
僕は長期投資を勧めています。
なぜ、短期ではなく長期かというと・・・
僕は最初株主優待目的だけで、この投資の世界に入りましたが、最初はどうしても株価が気になり心休まるときがなかったのです。
安く買って、高く売ろうとしたり、売らないにしても安く買おうと思ったり。
多少なりとも仕事に支障をきたしていたでしょう。
投資信託にしてからは、僕は段々と日々の価格の気になりから、解放されていきました。
今でも多少は気になっていて、完全にほったらかしは出来ていませんが、仕事に支障はきたさない程度にはなっています。
長期的には右肩上がりで成長をすると信じていますから、今のマイナスはむしろ今後のプラスの糧になるので。
それを踏まえた上でしっかりと投資先を考え、投資していくことが重要だと思います。
どこが成長すると信じるか・・・そこが重要です。
どこも成長しない、衰退していくと思えば、デフレ傾向になるので貯金で構わないと思います。
僕はまだまだ米国が成長をすると考えます。
しかし、子どもたちの時代では分かりません。
ですので、僕はダウに、子どもたちは世界に投資を続けて行く予定です。
では、考えてみてください。
アナタは、どの国が成長をしていくと考えますか???
最後まで読んでいただきありがとうございました。
では。