30代子育て中サラリーマンによる~積立&ほったらかし投資日記~

2017年終盤から投資と二児のパパになりました。NISAやiDeCoでの投資の記録、そして、日々の子育て等の記録を残していきます。

長期投資を行うために~投資のリスクとは

 ポポタです。

 

 リスクとは何でしょう。

 僕らは生きていく上で、様々なリスクを背負っています。

 

 リスクなんて背負っていません!という方、いらっしゃいますか???

 僕はいないと思います。

 外に出かける・・・事故にあうリスク。

 料理を作る、食べる・・・火事や火傷のリスク。食中毒とか。

 

 お金の世界でも当然ついてまわります。

 タンス預金

    インフレ、泥棒

 預金

    インフレ、銀行の倒産(1000万円を超える分)

    定期預金などは、中途解約で利率減少

 生命保険

    死なない、インフレ、中途解約し辛い、保険会社の倒産

    (商品によって様々~)

 個別株

    倒産、元本を下回る(株価の振れ幅)

 投資信託

    元本を下回る(株価の振れ幅)

 

など、今ザっとあげただけでも、これだけ出ます。

 もっとあるでしょう。

 でも、正直な話、株や投資信託についてはリスクの意味合いは変わってきます。

 リスクとは基本的には

     危険

という意味で使うと思います。

 しかし、株や投資信託でのリスクとは

     価格の振れ幅

という意味です。

 リスクが高い商品ということは

     大きく利益があがったり、

     大きく損をしたり

することではなく、上下の振れ幅が

     大きい

ということを意味しています。

 同じ意味じゃない?と思う方がいるかもしれませんが、同じ意味ではないのです。

 成長を信じられる会社や市場であれば、株価の平均は右肩上がりにあがります。

 すると、結果的に損はしなくなります。

     ???

と疑問形が出た方に簡単な例を。

 

 1つの投資信託を1万円で買いました。そして、価格が2割下落したとします。

 この下落が、購入日の次の日にくれば、価格は

     8,000円

となります。

 しかし、何年も長期保有して平均価格が上昇し13,000円になったあとに2割下落したときは

     10,400円

となり、結果的には損はしていません。

 おそらく13,000円で売ればよかったと後悔するでしょうけど(笑

 また、1例で8,000円になったからといって諦めて売らずに保有を続けることで、同じく3割成長すれば、同じく損をしない値にはなります。

 細かく言えば、福利の効果などで違ってきますが、それはまた後日。

 

 そこで、重要なのは

     成長を信じられる会社

や、信じられる指標、つまり

     各種のインデックスファンド

そして、投資方針を共感できる

     アクティブファンド

を購入し、

     長期保有・長期投資

することです。

 成長を見込んでいるからこそ、投資しているのですから、

     長期保有

しても問題はないはずですし、長期的に見れば、このリスクについても平均化されます。

 その対象の成長率に。

 そして、成長するということは、マイナスではなくプラスに転じているのです。

 

 つまり投資をするのであれば、長期保有は必須ではないかと僕は考えます。

 

 最後まで読んでいただきありがとうございました。

 では。

 

 

  
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 あくまで投資は自己責任で。