我が家の子どものお小遣い計画
子どものお小遣いについて考えるポポタです。
昨日に続いて、子どものお金の話。
今日は『お小遣い』。
僕の子どものころはほとんどを貯金していました。
親もしっかりと貯金をしてくれていて、毎回「入金したよ」って見せてくれました。
ブログとか見ていると、子ども時代の貯金を親が知らないうちに全部使っていた!とかそういう記事を見かけますが、僕の親はそうでなくてよかったとつくづく思います。
では、我が家ではどうするか、妻と考えました。
案としては、何個か出て・・・
①お小遣いなし。
②アルバイト制。
③お小遣い。無条件。
④お小遣い。条件あり。
が主なところ。
まず、①のお小遣いなし。について
正確に言うと必要な時に必要なだけ支給するって感じです。
これは案を出すも、僕も妻も反対(笑
うーん、なんで出たんだろ(笑
理由としては、友達と出かけてお小遣いがないとなんだか寂しい気持ちになるや欲しい時に欲しいものが買えない、嘘をついて申請する可能性等。
②のアルバイト制。
これは、家の仕事を手伝って、それに見合った給料を・・・
この方式も悪くはないのですが、これをメインとして活用するのはなんだか。
働いた対価としてお金・・・当然なんですが、子どもの時からそれに縛られるのは可哀想かなぁって思いまして、却下。
③の定期的なお小遣い制。
うん、無難。
これになりかけました。
例えば毎週100円。
でも、これだと何も考えずに貰うだけ、当然個人差はあるでしょうけど。
そこで僕は思いました。
『つまらないな』と(笑
そして、満を持して登場の④の定期的なお小遣い制ですが、条件あり。
基本は隔週で200円。
これだと③と同じ額で、ただ隔週にしただけ、と思われるかもしれませんが、ここから工夫を凝らしてみました。
漫然と200円使ってしまえば、隔週で200円が貰えます。
しかし、半分を親若しくは開けられない貯金箱に預けると・・・次の週もお小遣いが貰えます。
つまり、1週目で200円貰う。
・半額(100円)をポポタ銀行に預ける。
⇒次回のお小遣いは2週目になり、200円貰える。
・半額(100円)をポポタ銀行に預けない。
⇒次回のお小遣いは3週目になり、200円貰える。
の繰り返しです。
預かったものは、当然子どもに貯金をしますが、とりあえず成人式を迎えるくらいになるまでは、使えないものとします。
預けなくても支給額が減るわけではないのですが、預ければ支給額が増えます。
目的は、前どり貯蓄の有効性を実感させたいのと、残ったお金でやりくりが出来る子になってもらいたいから。
うまくいくかは分かりませんが、お金を大切に使える大人になってほしいと思います。
お金は使うもの!ではありますが、なければ使いたいときにも使えません。
だから、貯められるスキルを身に着けてもらいたいと思います。
お金は大切だから、お金の話をもっとしていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
子育て・投資各種は自己責任ですが、楽しくやっていきましょう。
では~
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