雪だるま(先進国株式)のコスト計算してみたよ。
ポポタです。
今回で昨日の雪だるま(全世界株式)に続き、同先進国もコスト計算してみます。
今回計算してみる投信は・・・
・SBI・先進国株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(先進国株式))
(信託報酬:0.1155%程度)
です。
このファンドも全世界と同様に
となっており、信託報酬は
0.081%
となり、投資対象ファンドの信託報酬が別に
0.0345%
ありることになります。
まず、同ファンドの基準価額の変動を見ていきましょう。
うーん、決算日ではマイナスですね。
ドルコスト平均法には良さそうな形(笑
出来たばかり&昨年の価格の変動ありますからね。
そして、続きましてはコストは
一瞬、信託報酬が低くくなったように感じますが・・・
・平成30年1月12日~平成30年11月12日
という期間なのです。
日数で言うと、304日間!!
信託報酬を1年分に換算すると
0.068%/304日✖365日
≒0.0816%
となり、合計のコストも同様に
0.299%/304日✖365日
≒0.359%
となります。
よって、実質コストは
0.359%+0.0345%
=0.3935%
となり、裏コストは
0.3935%-0.0816%-0.0345%
=0.2774%
となります。
全世界に比べ、ちょっと高め?
このファンドは
ポートフォリオについて
<当ファンド> ベンチマークである「FTSEディベロップド・オールキャップ・インデックス(円換算ベース)」に連 動する投資成果を目指し、主要投資対象である先進国株式インデックスマザーファンド受益証券を高位 に組入れて運用を行いました。
<先進国株式インデックスマザーファンド> ベンチマークである「FTSEディベロップド・オールキャップ・インデックス(円換算ベース)」に連 動する投資成果を目指して運用を行ってまいりました。 また、ファンドの運用にあたっては、モーニングスター・アセット・マネジメント株式会社の投資助 言を受けつつ、ETF(上場投資信託)を含む投資信託証券を主要投資対象として運用を行いました。 なお、当期の投資信託証券の組入比率に関しては、90%以上の組入比率を維持しました。期末の組入 比率は 97.9%となっております。
となっています。
一年目にしては悪くはないのではないでしょうか。
ただしベンチマークをー0.9%下回っています。
主な要因としては、継続的な資金流入に伴うマザー ファンドにおける組入れ上場投資信託(ETF)の売買 委託手数料、組入れETFからの分配金に対する課税、 当ファンドにおける信託報酬等の要因が挙げられます。
と記載されています。
つまり、あまり改善されないのかなぁって素人ながら考えてしまいます。
一応信託報酬の比率で計算してみます。
0.068:0.299=0.081:?
ですので、
?≒0.356%
となり、実質コストは
0.356%+0.0345%
≒0.3905%
日割りでの計算だとちょっと高コスト(^^;
雪だるまの全世界よりもコスト高いって・・・どうなんでしょ。
僕は投資先についてはダウだけで十分と考えていますが、このファンドは僕はつみたてていません。
先進国と全世界だったら、全世界を選びますね。
ただし今回の結果だけですから、最終的には好みの問題ですし、1年やそこらの結果だけですから。
低コストなので、1万円チャレンジでやっています(笑
さて、今年はこの相場でコストをどこまで削減しつつ、ベンチマークとの乖離を防いでくるか・・・見ものです。
右肩上がりになってくれればいいけど・・・
最後まで読んでいただきありがとうございました。
投資はあくまで自己責任ですが、楽しくやっていきましょう。
では。
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