30代子育て中サラリーマンによる~積立&ほったらかし投資日記~

2017年終盤から投資と二児のパパになりました。NISAやiDeCoでの投資の記録、そして、日々の子育て等の記録を残していきます。

楽天・バンガード・ファンド(米国高配当)のコスト計算してみたよ。

 ポポタです。

 

 昨日に続いて、我が家で投資しているファンドのコストについて計算していきたいと思います。

 

 計算する投信は・・・

楽天楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド(信託報酬:年率0.2096%程度)

です。

 

 まず、同ファンドの基準価額の変動を見ていきましょう。

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 まだ戻し切れてないですね(^^;

 そして、続きましてはコストは

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 こちらも全米株式と同様に、一瞬信託報酬が安くなったように感じますが・・・

・平成30年1月10日~平成30年7月17日

という期間なのです。

 日数で言うと、188日間!!(ですよね?)

 信託報酬を1年分に換算すると

   0.075%/188日✖365日

  ≒0.1456%

となり、合計のコストも同様に

   0.224%/188日✖365日

  ≒0.4349%

となります。

 このファンドはETFを直接買い付けるものになりますので、

   ETF信託報酬+信託報酬(楽天分)

となり、全米高配当株式ではETFの信託報酬は0.08%程度なので、全信託報酬は

   0.08%+0.1456%

  =0.2256%

であり、全コストは

   0.08%+0.4349%

  =0.5149%

となります。

 全信託報酬は0.2096%程度とあるので、この計算の信託報酬で問題はないとは思いますが、全米と違い0.0163%も離れているのは気になります。

 楽天分の取り分は、0.1296%ですので、ETF信託報酬が0.0963%となったのかと思っています(勝手な推測ですが)

 裏コストについては、(全コスト)ー(信託報酬)より

   0.5149%-0.2256%

  =0.2893%

となります。

 この値が大きいのかどうか、僕には判断しかねますが、まだ半年ですので、まだまだ様子をみていきたいと思います。

 このファンドは高配当とうたっておきながら、分配金は出ません。

 そりゃ話が違う!詐欺ではないか!!とは、思っていません。

 配当金をファンド内で再投資してくれるのであれば、無駄な税金がかからずに資産を増やすことができると考えているからです。

 ただコストで0.5%を超えるのはいかがなものか・・・

 純資産が増えれば、その点はもう少し抑えられるのかな・・・と希望的観測をしています。

 僕としては、このファンドは子どもに1万円だけ購入したもので、追加投資はする予定はありませんので、つみたてよりも、なお低コストであってほしいと願っています。

 

 またこのファンドはアクティブではなく、インデックスファンドですので、できる限りコストは抑えてもらいたいものです。

 

 この裏コストの計算の方法は

・日割り計算する方法(今回採用した方法)

・信託報酬の比率で、計算する方法

という2種類ありましたが、僕は信託報酬が『程度』とあることから、この日割り計算で計算しました。

 ちなみに、比率での計算にすると、全コストは

   0.4671%

となり、裏コストは

   0.2575%

と0.03~0.05%の誤差がでました。

 

 僕は投資先についてはダウだけで十分と考えていますが、このファンドも単純明快で良いと思います。

 高配当の株式については、上昇期にはお得感は得られませんが、弱気相場ではかなり安定した収益を得ることが出来ると考えています。

 その点で考えれば、このファンドも最適解の一つと言えるでしょう。

 個別銘柄を購入していたのでは、増配時はおいしいですが、減配時には株価も下落したりとリスクもありますし。

 米国株式と同様におそらく裏コストも、2年目3年目となるに従い、多少減少して、かつ、安定していくと思います。

 ただ0.25%近いコスト・・・

 今は基準価額も上昇しているから、もう少し様子を見てみようかと思っています。

 

 最後まで読んでいただきありがとうございました。

 投資はあくまで自己責任ですが、楽しくやっていきましょう。

 では。

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