50年後の世界の中心は、どこ!?
神ではなく、単なる平凡なサラリーマンであるポポタです。
投資の入り方は、よく語られていますね。
僕もそうです。現在のことなので。
でも、数十年後の未来はどうなっているのでしょうか。
僕は米国が今後20~30年は、世界の先頭に立っていることは揺るぎないだろうと思っています。
だから、ダウを中心として米国に投資しています。
では、その後はどうなるかと言われると、おそらくまだ米国かもしれないですが、分かりません。
現在でも、米国は必死に自国を追い越すであろう国々が芽を出し始めた段階で素早く狩りに行っています。
花を咲かせ、米国よりも大きくなることのないようにと。
かなり力業ではありますね。
ただ他の国も成長してはいますが、ハリボテ感は否めなく、力業でねじ伏せられています。
30年は持つだろうと僕は考えています。(根拠はありません(^^;)
だから30年後を出口とすると・・・投資先は当然米国となります。
他にも色々とはありますが、大きく言えばこんなところです。
この30年っていう年も、本当に根拠はありませんが。
では、その後、40~60年後はどの国が世界の筆頭となるか。
このまま米国の力技が通用し続ける・・・とは思えない。。。
そこが問題です。
中国かインドか、欧州のいずれかの国か、もしかして日本が復活をとげるとか・・・
誰にも分かりません。
分かる人がいたら、教えてください。
こっそりで構いませんので(笑
では、どうするか。
どこの国か分からないなら、全世界に投資しようではないか、という結論です。
僕は仕事しているうちは、日本に対し特に投資対象として投信に組み入れる必要はないと考えています。
しかし、今はもっと先の話、40~60年後に世界の筆頭国はどこか分からない事態での話であれば、話は変わります。
ですので、日本も組み入れた全世界に投資していこうと思います。
そこで、考えたのは米国に投資しつつ、全世界にも投資する方法です。
全世界の比重は、米国が現在はトップで、50%以上を占めています。
ですので、本来は米国単体と全世界を組ませる意味はないのです。
ほぼ米国中心の投資ですから。
でも、出口をバラバラに考えれば、現在のまま組ませても悪い気はしません。
ですので、僕は昨年12月から
ダウ 100%
というポートフォリオから
ダウ 50% 全世界 50%
というポートフォリオに変更します。
といっても、資産比率を変更するわけではなく、積立金額をこの比率にします。
僕が積み立てる投信は・・・
・大和-iFree NYダウ・インデックス
・SBI-SBI・全世界株式インデックス・ファンド(雪だるま全世界株式)
・三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
です。
全世界が2つなのは理由があります。
ともに新しい投信であり、資産が少ないため、早期償還されてしまう可能性が否定できないからです。
せっかく積み立てても志半ばで終了は悲しすぎる。。。
既存の資産の多い投信にとも考えましたが、この2つの投信が気になったのでこれにしました。
2つとも、運営方法が違います。
SBIは、世界のETFを直接買い付け、オールカントリーは、世界の株式を買い付けます。
12/28時点の比率は、SBIが
米国 52.12%
日本 8.76%
英国 5.22% ・・・
となっており、オールカントリーは
米国 51.9%
日本 7.4%
英国 4.8% ・・・・
となっています。
つまり、僕の米国への投資比率は
約76% 米国
となります。
うん、ほぼ米国。
予定通りならば、定年後にダウ売りますから。
この変更が吉と出るか凶と出るか・・・
暖かい目で見守っていてください(笑
未来のことは、誰にも分かりません。
つまり、投資家の数だけ投資方法がありますし、投資に対する考えがあります。
それが結果的に正しいかどうかは分かりませんが。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
投資は自己責任ですが、楽しくやっていきましょう。
では~
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