公平性は言い訳に過ぎない
ポポタです。
現在、僕は投資信託をつみたてるのがメインです。
でも、その前は優待狙いでした。
投資信託に鞍替えをしたからといって、僕は優待狙いの株を売ったわけではありません。
全部保有しています。
購入時には僕なりに調べて長期保有できそうなものを選んでいましたので。
そんな中、株主総会でのお土産を廃止にする動きが広まっているそうですね。
廃止にする理由は・・・公平性。
僕は、廃止にすることが公平なんですかね、と少々疑問に思います。
株主の一番の目的はお土産をもらうことというより、会社の成長でしょう。
だから、株主総会のお土産はおまけには過ぎないと思いますし、会社の成長の妨げになるくらいであれば、やめても構わないと思っているのが僕の考えです。
でも、やめる理由を公平性というのであれば、違うのではと思うのです。
実際、株主総会に参加する人は
移動費(電車賃等車代)
や
総会に参加している時間的拘束
が必要となります。
参加しない人は
ハガキを事前にポストに入れる
行為だけ。
参加する人からすれば、応援している会社のことを少しでも知ろうとしているだけなのに、会社からは
総会に参加したいなら勝手に参加すれば?
と言っているように聞こえてしまうのは、僕だけでしょうか。
ただ公平性を掲げて、お土産をやめた会社はお土産やその他経費を削った分、当然ながら配当はUPすることでしょう。
公平といって、水準を下げて公平とする文化は、なんだか違うよね?と思う、今日この頃。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では。