子どもに教えたい自転車の交通ルール~二人乗り
ポポタです。
今日は皆さんの身近なところに関係している自転車の交通ルールについて、考えたいと思います。
皆さんが一番生活で身近に乗れる乗り物といったら、自転車。
あの株主優待で有名な桐谷さんも、よく疾走していますよね(笑
ただ自転車って、細かいルールが多くて、実は面倒な乗り物なんですよね。
法律も数年前(3年前?)に変わって、
歩道を走行⇒原則車道を走行
に、そして車道は左側走行をすることと明確に決まりました。
そこで、問題。
自転車は何人乗りの乗り物でしょうか。
・・・
・・・
・・・
・・・
正解は原則1名。最大3名。
|д゚)ハッ‼二人乗りいいの!??と思われた方、いますか?
ただし、上限がありまして、座席(チャイルドシート)を設け、6歳未満であれば乗れます。
つまり、座席を前後で二つ用意すれば、6歳未満であれば、二人追加で乗れるわけです。
そして、これにも例外があります。
実は、座席を設けなくても乗れる場合があるのです。
そう、おんぶ紐を使うならば・・・OK!
おんぶ紐は法律で許可されちゃっています。
ちなみに抱っこは✖
といっても、僕はおんぶも良いとは思いません。
事故って転んだら、絶対に子どもがけがをするじゃないですか!!
同じ転倒するなら、おんぶより抱っこの方が守れそう~、とか思っていました。
先日、こんな記事が出ました。
www.asahi.com
僕も有料会員ではないので、最後までは読めませんでしたが、映像を見る限り・・・おんぶも抱っこも子どもの頭を地面に打ち付けています。
これ・・・実際の子どもなら、最悪の事態になっているでしょうね。。。
僕は投資を始めてからは、リスクを取らねば、リターンも取れないと考えてはいますが・・・このリスクは取る必要のないリスクではないでしょうか。
時間を短縮しようとして、チャイルドシートを買う料金をケチって・・・等、他にも理由はあると思いますが、一時の油断で取り返しのつかないことを起こしかねないのですから。
我が家では命は何物にも代えられないのですから、必要な投資は行っていきたいと思います。
まもなく、末っ子の腰がいつ据わってもいいように、後部荷台へのチャイルドシートを買う予定です。
僕も小学生のころ、親の自転車の荷台に乗り、足を骨折する事故にあったことがあります。
その時の親の後悔した気持ちと、それを感じた僕自身の気持ち・・・得する人なんていないですし、こんな気持ちは味わう必要のないことです。
ちなみに3人乗りの注意点として・・・1人の時よりバランスはとても悪くなるので、確実に両足をつけるサドルの高さで運転することをお勧めします。
それとヘルメットも必要ですよ~。
なんでも法律で縛るというのは、よくはないと思いますが、知らない方も多いのでおんぶも禁止にして、子どもにヘルメット着用義務化(罰則あり)をした方がいいのでは、と思う今日この頃です。
自転車の乗り方についてまたお話ししたいと思います。
あくまで一個人の意見を交えつつ・・・
では。
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