30代子育て中サラリーマンによる~積立&ほったらかし投資日記~

2017年終盤から投資と二児のパパになりました。NISAやiDeCoでの投資の記録、そして、日々の子育て等の記録を残していきます。

背伸びしない投資をしよう!

 ポポタです。

 

 投資にはいろいろな投資方法がありますね。

 今日は、背伸びをしない投資はやめようというお話。

 信用取引を僕がやらない理由についてお話しします。

 

 まず信用取引とは・・・

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 SBI証券

 

 つまり株式のレンタルやローンといったイメージでしょうか。

 

 僕が投資で使用しているのは現物取引

 この現物取引信用取引との違いは、

・「動かせる資金の量」です。

 実際の資金の約3.3倍を動かせます。

 これはでかい!

 リターンもでかいが、リスクも当然ながらでかくなります。

・「売り」からの取引ができる。

 株式も借りられるので、売って、買い戻すことが可能となります。

 こんな機能はいつ使う?と思われるかもしれませんが、下落時にプラスとすることができます。

1日に何度も取引できる

 同じ銘柄、他の銘柄へ乗り換えようが、同じ保証金を活用して1日に何度でも回転売買が可能です(現物取引は出来ない)

・「つなぎ売り」ができる

 この手法では、株主優待を株価リスクなしに獲得することが出来ます。

 「現物取引で買い、同時に信用取引で売る」ことで、株価が下落してもそのリスクを考慮せずに株主優待をゲットできます。

 しかし、手数料等はかかりますので、考えて行動しないと意味がありません。

 

といった特徴があります。

 

 株式投資は、基本的に失敗しても資金がマイナスになることはありません。

 投資していた会社が倒産したとしても、余裕資金が0円になるだけです。

 まぁこの0円というのがきついんですが・・・

 しかし、この信用取引はローンのようなもの。

 失敗すればマイナスになります。

 では、つなぎ売りに使えば??となりますが、それは嫌です。

 なぜなら面倒くさいから(笑

 手数料等の計算をして、あ~だ、こ~だと・・・嫌です。

 それならばおとなしく投信を積み立てます。

 

 投資は、自らの身の丈を知り、その身の丈にあった投資をすればいいと思います。

 背伸びをしてしまうから、損失をしたとき投資の世界から退場してしまうのです。

 暴落時にどれだけ追加投資をできるかが、また長く投資の世界にいるかが、資産を増やすキーだと考えていますから。

 投資の世界に居続けるためには、自らの許容できるリスクの範囲を考慮し、背伸びをしない投資、はたから見たらつまらない姿勢かもしれませんが、それが大切です。

 

 みなさんも、普段は仕事で疲れているのでしょうから、お金が働くときくらいリラックスして背伸びをしない投資をしてはいかがでしょうか。

 

 最後まで読んでいただきありがとうございました。

 投資は自己責任ですが、楽しくしていきましょう。

 では。

 
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