30代子育て中サラリーマンによる~積立&ほったらかし投資日記~

2017年終盤から投資と二児のパパになりました。NISAやiDeCoでの投資の記録、そして、日々の子育て等の記録を残していきます。

つみたて投資先の選定方法とコツについて~EXE-iが名称を変えてきたよ

 ポポタです。

 

 今日はSBIアセットマネジメント株式会社のファンドが名称を変更することについてから、書かせていただきます。

 変更日は9/5です。

 何がどう変わるかというと・・・

1 EXE-i つみたてグローバル(中小型含む)株式 ファンド 

   ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

  SBI・全世界株式インデックス・ファンド

2 EXE-i つみたて新興国株式ファンド

   ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

  SBI新興国株式インデックス・ファンド

3 EXE-i つみたて先進国株式ファンド

   ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

  SBI・先進国株式インデックス・ファンド 

となります。

 

 これについては、賛否あるようですが、僕は・・・賛成です。

 理由は分かりやすいからです。

 

 色々調べて理解できる人は、目論見書とか読んで理解すると思います。

 当然ながら理解して買うのは、良いでしょう。

 でも、素人が数多ある投信の目論見書を読めるかと言われれば、読めません。

 少なくとも僕は、読みません。

 じゃぁどうするか・・・答えは簡単。

 ランキングも見ますが、名称を見ます。

 すると、名称で内容が想像できれば、目論見書も読むことになります。

 

 1つ目の『グローバル(中小型含む)株式』と言われても、どこ??と思うところ、『全世界株式』と言われれば、世界の株式に投資するファンドか!と思います。

 また、インデックスと名称に入れたことも、僕は賛成です。

 今、巷では「インデックスファンド」に投資することが流行っています。

 当然、インデックスファンドかどうかというのは重要なことです。

 名称に入れば、当然ながら候補の一つになること間違いありません。

 

 分かりやすい名称にしたこと、僕は賛成です。

 現に僕がこの名称変更で、この投信のことを知りましたから(笑

 

 ちなみに信託報酬は

1 EXE-i つみたてグローバル(中小型含む)株式 ファンド(SBI・全世界株式インデックス・ファンド)

  年0.150%程度

  参考として同じ全世界株式と付いたファンドは

  ・楽天・全世界株式インデックス・ファンド 0.2296%程度

  ・eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本) 0.15336%以内 

  ・eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型) 0.15336%以内 

2 EXE-i つみたて新興国株式ファンド(SBI新興国株式インデックス・ファンド)

   0.1948%程度

  参考として同じ新興国株式と付いたファンドは

  ・eMAXIS Slim 新興国株式インデックス 0.20412%以内

3 EXE-i つみたて先進国株式ファンド(SBI・先進国株式インデックス・ファンド) 

   0.1155%程度

  参考として同じ先進国株式と付いたファンドは

  ・eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 0.11772%以内 

  ・ニッセイ外国株式インデックスファンド 0.11772%以内

   (ちょっと違いますが、内容は先進国なので)

 

となっていました。

 僕がこの中から投信を買うとすれば・・・

   SBI・全世界株式インデックス・ファンド

ですかね。

 

 理由は消去法です。

 まず新興国については、僕は成長を信じられないから、選びません。

 新興国も今後、少しは成長をするでしょう。

 しかし、投資先として僕が新興国のみを選ぶ勇気はないからです。

 だから、新興国について、僕は選びません。

 

 次に先進国です。

 成長するでしょう。

 投資をする価値はあり、『SBI・先進国株式インデックス・ファンド』は、選択肢として、とてもいいと思います。

 しかし、僕はiDeCo(イデコ)で、すでにニッセイ外国株式に投資しています。

 つまり、投資先が先進国なので、被ってしまいます。

 僕は違う投信で被るのならば、1つの投信に多くかけた方が「福利の理」にあやかれるので、無駄だと考えます。

 

 最後に全世界です。

 僕が投資先としているのは、現在は

    ダウ

    先進国

ですので、全世界なら良しとします。

 僕は本来ならば、日本は除いていいと思っています。

 日本は仕事をして日本円をもらっています。

 また、優待狙いの日本株を何銘柄か持っています。

 なので日本は対象外でも気にしません。

 つまり、3等式については、日本の比率が高すぎます。

 また、子どもに『eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)』を選択していますし、『楽天・全世界株式インデックス・ファンドも、同様です。

 すると、必然と『SBI・全世界株式インデックス・ファンド』が残ります。

 

 この選択肢は基本的にどれを選んでも問題はないと思います。

 細かく言えば違いはありますが。

 だからと言って全てを買うのは、違うかなと僕は思います。

 全世界及び先進国であれば、分散としては十分ですし。

 (そもそも僕はダウだけでも、分散は十分だと思っていますから)

 良い条件のものが悩んだときは、マイナス面もしっかりと比べてあげて、できるだけ1つに絞りましょう。

 そうして、僕はSBI・全世界株式インデックス・ファンドとなるわけです。

 

 もちろんベンチマーク等をしっかりとみて、投資先はどこだ?と確認することも重要だと思います。

 じっくりと自分が納得いく方法で投資先を選定していくこと、これが重要だと思います。

 

 最後まで読んでいただきありがとうございました。

 投資は自己責任によるものなので。

 では。

 
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