小銭貯金を始めた理由
ポポタです。
最近は投資の話ばかりだったので、ちょっと一息。
我が家には子どもが二人います。
3歳と0歳。
寝顔は天使ですね。寝顔は!(笑
子どもたちのために、夏くらいから小銭貯金を始めました。
1週間に1回ほどのペースで僕の財布から50円玉以下の硬貨を全て子どもに渡し、貯金箱に入れるというものです。
まだまだお金の価値も分かっていないですが、このお金で何をするか、ということは分かってきた様子。
でも、なぜこれを始めたか等について、お話しします。
まず、この小銭貯金を初めて、子どもに対し僕が何を願ったかというと・・・
お金を大事にする人間に育ってほしい
また
1円等の重みを実感してほしい
と言ったところです。
これからの時代は電子マネーやクレジットカード等が支払いの中心になっていきます。
そんな中、お金の重みを知らないばかりにカードを使いまくり、破産する、という大人にはなってほしくないのです。
そこで、小銭貯金を思いつきました。
使っている貯金箱は、網の中身の見えるタイプの貯金箱。
そして、取り出すことは不能なやつ!
お金を入れると、中にお金が貯まることを実感できますし、何せ重みをそのまま感じることが出来ます。
今はその実際の重さを感じてもらえればいいかなぁと思っています。
そのうち、1円や5円たちの大切さを学んでもらえれば・・・
頻度は先ほどお話ししたとおり、
おおむね週に1回
で、そのときの金額についてはその時々によりますが・・・
数円~百円以上
になります。
この小銭貯金の効果については
・財布の中身を確認するようになったこと
がまず挙げられます。
100円以上子どもたちに献上した日は、もっと買い物で支払いを上手にできたなぁと思います。
そもそも僕はクレジットカードやSuica等を使用できる店では使っているので、小銭が増える可能性は会社の食堂、または百均での買い物しかないのです。
妻が弁当を作らない日は、食堂に行くので小銭が出ます(^^;
弁当を作らない日・・・子どもの弁当がない日(笑
この効果の2つ目として
・子どもがお金の種類を覚えてきたこと
です。
まだ重みは感じてくれていないですが、種類は分かるようになりました。
5円玉だけ、漢数字記載なので、読めないことが多かったのですが、最近は分かるようになりました。
そして、未来への効果として、無駄遣いをせず、かつ、必要時にはしっかりと使える大人になってもらいたいなと願っています。
投資に関する金融教育については、まだまだ先の話ですので、とりあえず価値を実感してもらいたいです。
投資も余裕資金がないことには出来ないものですから。
たかが1円、されど1円。
1円を笑うものは、1円で泣く。
ではなく、1円を大事にして、1円で笑う。みたいになってほしいですね。
(例え億万長者になったとしても。。。)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
子育ても投資も貯金も自己責任ですが、楽しくやっていきましょう。
では。
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