投資の出口戦略~ドルコスト平均法では損をする!?
ポポタです。
みなさんの積立投資は順調ですか?
買う銘柄、買う時期、頻度、金額・・・入口については色々と考えますよね。
でも、投資の終わり方、つまり、出口って考えていますか。
必要なときにドーンと売却します。
老後の資金として、年金のように一定額を売却していきますか。
ドーンと売却の方はいいとして、一定額を売却、つまり、ドルコスト平均法のようにするのはやめた方がいいですよ。
というお話です。
僕は出口戦略を考えるにあたり、まず年金のように一定額売却をすると、考えました。
でも、なんか違わないか。と思っていました。
そこで発見したのが『つみたて次郎』さんのブログ。
そう、これだ!と思いました。
一定額を買い付けるドルコスト平均法。
このメリットは『価格が安い時により多くの口数を買い、高い時には少ない口数を買う』こと。
入口の購入するときは安く多くの口数が欲しいから、この買い方がとても良いのです♪
しかし、出口の売却時は、高い時に多く売って、安い時は少なく売りたいものです。
しかし、一定額売却すると、高い時には少ない口数しか売らず、安い時に多くの口数を売ることになるのです。
これじゃぁ意味がないです。
では、どうするか、というと一定額は手にできませんが、口数を一定数売却するのです。
どこかの資料で、売却時は一定額ではなく、一定の割合で売却するといいと書いてありました。
毎月5%売却すると(はじめは100%とする)
1月 残り95%
2月 残り90.25%
3月 残り85.74%
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となり、一定額より長く持つことができる、と書いてありました。
でもこれって金額で考えると、『高い時には少ない口数しか売らず、安い時に多くの口数を売ること』になっていませんか。
やるのであれば、口数を一定比率で売却するのが良いでしょう。
老後の僕の生活はどんどん質素になっていくのかなと思っています。
つまり積立、入口があれば出口もありますから。
やくにたちましたか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
では。