楽天・バンガード・ファンド(全米)のコスト計算してみたよ。
ポポタです。
投資家の皆さんは、もうすでに計算しているとは思いますが、僕も一応投資している身として計算をしてみたいと思います。
計算する投信は・・・
・楽天-楽天・全米株式インデックス・ファンド(信託報酬: 年率0.1696%程度)
です。
まず、同ファンドの基準価額の変動を見ていきましょう。
まずまずですね。
そして、続きましてはコストは
一瞬、信託報酬が安くなったように感じますが・・・
・平成29年9月29日~平成30年7月17日
という期間なのです。
日数で言うと、291日間!!(たぶん合っていると思います)
信託報酬を1年分に換算すると
0.097%/291日✖365日
≒0.1217%
となり、合計のコストも同様に
0.203%/291日✖365日
≒0.2546%
となります。
このファンドはETFを直接買い付けるものになりますので、
となり、全米株式ではETFの信託報酬は0.04%なので、全信託報酬は
0.04%+0.1217%
=0.1617%
であり、全コストは
0.2546%+0.04%
=0.2946%
となります。
全信託報酬は0.1696%程度とあるので、この計算の信託報酬で問題はないでしょう。
裏コストについては、(全コスト)ー(信託報酬)より
0.2946%-0.1617%
=0.1329%
となります。
この値が大きいのかどうか、僕には判断しかねますが、まだ1年目ですので様子をみていきたいと思います。
僕としては、このファンドは1万円で購入しただけで、追加投資はする予定はありませんので、つみたてよりも、なお低コストであってほしいと願っています。
またこのファンドはアクティブではなく、インデックスファンドですので、できる限りコストは抑えてもらいたいものです。
この裏コストの計算の方法は
・日割り計算する方法(今回採用した方法)
・信託報酬の比率で、計算する方法
という2種類ありましたが、僕は信託報酬が『程度』とあることから、この日割り計算で計算しました。
ちなみに、比率での計算にすると、全コストは
0.3112%
となり、裏コストは
0.1416%
と多少誤差がでました。
僕は投資先についてはダウだけで十分と考えていますが、このファンドも単純明快で良いと思います。
米国に投資したいけど、ダウ30種だけでは分散が気になる方は、このファンドも最適解の一つと考えます。
おそらく裏コストも、2年目3年目となるに従い、多少減少して、かつ、安定していくと思いますので。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
投資はあくまで自己責任ですが、楽しくやっていきましょう。
では。
↓面白ければぜひ!ポチッと↓
↑ついでにポチッとしていただけると、励みになります。↑