30代子育て中サラリーマンによる~積立&ほったらかし投資日記~

2017年終盤から投資と二児のパパになりました。NISAやiDeCoでの投資の記録、そして、日々の子育て等の記録を残していきます。

僕がアクティブ投信をやめた理由

 ポポタです。

 

 インデックス投信とアクティブ投信がありますが、僕はインデックス投信のみに積み立てることにしました。

 その理由について、書いていきます。

 

 まず、投信にはインデックス投信とアクティブ投信というのがあります。

 なんだ?それ。という方のために、簡単に説明しますと

 

・インデックス投信

 平均点を狙う投信。

 例えば、ダウや日経株価といった価格は、日々変動していますが、その日々の価格に沿うようにしているものをいいます。

 一般的に目安としている指数とズレがなく沿っているファンドほど優秀と言われます。

 僕は上方にズレるならいいと思いますが。。。

 当然、対象(例・ダウなら米国)が成長すると信じていれば、長い目で見れば右肩上がりで資産は増えます。

 対象を同じものとしている投信同士であれば、信託報酬の低い方が大きくプラスになりやすいです。

 信じる対象は、ファンドというよりその対象。

 

・アクティブ投信

 平均点を上回る数値を目指す投信。

 有名なところでは、ひふみ投信等があります。

 ダウ等が下落していても、価格が上がることがあります。(逆も)

 基本的にインデックス投信に比べ、信託報酬は高く設定されています。

 ただし、投資対象の調査等に手間がかかるため、一概に「信託報酬が高い=ダメな投信」とは限りません。

 信じる対象は、その対象というよりファンド。

 

といった特徴です。

 僕はiDeCoでアクティブ投信を2つ選んでいました。

・ひふみ年金 

SBI中小型割安成長株ファンドジェイリバイブ<DC年金>

 この2つです。

 

 僕は日本については投信で投資しなくてもいいかなぁと考えています。

 僕は日本の会社に勤めており、日本の景気が良くなれば、給料もあがり、還元されるはずだからです。

 それに日本の株価は右肩上がりではなく、基本的に停滞をしている煮え切らない態度をしているからです。

 だから日本の平均点をとったところで、面白くなさそうですよね。

 日本に投資をするのであれば、アクティブ投信だと思います。

 そこで、僕はこの2つのファンドを選んだのです。

 

 しかし、この間の世界的な下落で僕は思いました。

 NISA口座でダウに積み立てていますが、このダウが下落してもまだ「大丈夫、むしろチャンス」と思っていられましたが、iDeCoの画面でこの2つのファンドのマイナスをみると・・・耐えられない。

 毎月1000円くらいの投資だったので、ダウに比べれば額は低いはずなのですが、耐えられませんでした。

 これは僕が『ダウの成長は信じられたのに、この2つのファンドを信じることが出来なかった』から、という結論に達しました。

 

 幸か不幸かiDeCoをやっているSBI証券では、セレクトプランというものが出て、変更するのであれば現在のオリジナルプランから移管しないといけないということになりました。

 だから、この2つのファンドは移管までの間、もう積み立てるのをやめました。

 移管後も選ぶことはないでしょう。

 せっかくほったらかしをしていられるのに、毎日ドキドキしていたのではたまりませんので。

 

 信じられるものに、投資をする!これが投資をする上で大切なことの1つです。

 

 最後まで読んでいただきありがとうございました。

 投資は自己責任ですが、楽しくやっていきましょう。

 では。

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