なぜ投資は余裕資金で行うのか。
ようやく投資歴1年を経過したポポタです。
投資は余裕資金で行いましょう。
と良く耳にすると思います。
では、余裕資金とはなんぞや・・・と思う方もいるかもしれません。
余裕資金とは、
無くなっていいお金!
では、ありません。
誰も無くなって良いお金なんて、ないはずです。
もし無くなっていいお金があるなら、僕に下さい(笑
余裕資金とは
当分使う予定がないお金
とか
無くなっても生活に困らないお金
ということです。
次に余裕資金を使う理由はなんでしょう。
長期的な投資(現物)を目指している僕の理由はこの2つです。
・冷静になれるから。
・長期的な投資ができるから。
株価の下落時では、どうでしょう。
まずは、余裕資金がなく投資をした場合を考えましょう。
人によっては、数%下落したところで、狼狽して売ってしまい、投資の世界からフェードアウトしていく・・・
そして、悔し紛れにこう言います。
『投資は損をするから、やらない方がいいよ』
余裕資金がなく、自分の許容範囲を超えた投資をしている時点で、それは投資ではなく、生活費を賭けた
ギャンブル
をしていることに気が付かずに・・・
しかし、余裕資金のみで、投資している場合は、どうでしょうか。
当然悲しいですし、これ以上見たくないと思うかもしれません。
でも、そこまで。
現物の投資では、自己資金がマイナス、つまり借金状態になることはありえません。
だから、生活に困らないため、慌てて売る必要がないのです。
冷静に売り時を考え、投資対象の今後の成長が見込めなければ、売ればいいですし、まだ復活すると思えばホールドを続ければいいのです。
つまり、長期的な投資ができるわけです。
株価等の上昇時は、どうでしょうか。
下落時のように誰も狼狽する人はいないでしょう。
みんなが『イケイケ』状態ですから。
でも、これは余裕資金の人だけ。
余裕資金ではない人は、そんな『イケイケ』状態の市場から、臨時でお金が必要になり、株等を売りお金を調達しなければいけなくなる可能性があるのです。
つまり、イケイケ状態の市場から、強制退場させられるわけです。
これほど悔しい退場はないでしょう。
だから、投資を始める前には、貯金をする必要があるのです。
そもそも貯金が出来ない人に、投資資金を捻出できるでしょうか。
強制退場しないためにも、収入の一定額を貯金できるような体質・心構えを作りましょう。
その後は
貯金⇒投資
とすれば、収入の一定額を投資できるようになりますから。
決して貯金、つまり、キャッシュを侮ってはいけませんよ!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
投資は自己責任で、楽しくしていきましょう。
では~
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