ポイントの使い方~漠然とポイントを貯めるだけでは意味がない!
ポポタです。
昨日に続いて、ポイントについてお話したいと思います。
昨日はポイントの貯め方、といいますか、貯めるだけではなく使いやすくなきゃだめよ!ってことをお話ししました。
今日はポイントの使い方についてです。
これはとても簡単です。
でも、ただ使うだけではないのです。
効率よく使って貯めるのです!!
どうするかというと・・・
ポイントのたまらない端数分だけポイントで支払うだけ♪
簡単ですね。
例を挙げるのであれば・・・ポイントが1%だけ貯まるポイントカードを持っているとします。
現金は200円あり、ポイントは200ポイントあるとします。
その資金で108円のものを買います。
1 全額現金で支払う
108円を現金で支払うと、ポイントが1ポイント付きます。
現金は92円、ポイントは201ポイント。
実質107円で購入したようなもの。
2 全額ポイントで支払う
108円をポイントで支払うと、ポイントでの支払いなのでポイントはつきません。
現金は200円、ポイントは92ポイント。
3 端数分をポイントで支払います。
8円分をポイントで支払い、残り100円を現金で支払うと、ポイントが1ポイントつきます。
現金100円、ポイントは193ポイント。
実質107円で購入したようなもの。
この例でどうでしょうか。
1と3は実質支払い額は変わりません。
しかし、ポイントと現金、どちらを多く残した方がいいかといえば・・・現金ですよね??
つまり3が一番得です。
欲を言えば・・・支払いを現金でなくクレジットカードにしたら、さらにポイント付きますので素晴らしいです。
今回は100円という単位で例を出しましたが、これを何度も繰り返せば、塵も積もれば山となるということで、実行している人としていない人では差が生まれます。
たったの1円じゃないかと鼻で笑った人、いたら手を挙げてください。
たかが1円、されど1円。
もしくは
1円を笑うものは、1円で泣く。
と良くいいますが、そのとおりです。
108円にとって1円は、比率でいうと約0.93%。
投資信託の信託報酬でも、0.01%でも安くする時代に、約0.93%の差。
僕は貯めておくだけでは1銭の価値もないポイントを使って、効率よく節約することは素晴らしいと思います。
しかし、これをどう捉えるかは、あなた次第です。
といっても、端数を使用できない店やポイントカードでは、実行できない悲しい事実も存在しますが・・・
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
では。