30代子育て中サラリーマンによる~積立&ほったらかし投資日記~

2017年終盤から投資と二児のパパになりました。NISAやiDeCoでの投資の記録、そして、日々の子育て等の記録を残していきます。

返礼品きたよーみかん

 ポポタです。

 

 返礼品ときいて、『なんだ?』と思った人、『なんだ、あれのことだろ。』と思った人、いると思います。

 そう、ふるさと納税です。

 

 今回はみかんを頼みました。

 南陽みかん。

 ↓

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  僕のふるさとは東京ですから、もう返礼品で寄付する町を考えています。

 

 そこで、再度ふるさと納税について考えたいと思います。

 本当に簡潔にお話しすると寄付をすることで、寄付を受けた町等から寄付のお礼をもらえるというものです。

 また、寄付をした金額から2,000円を引いた額が、翌年の所得税等から控除されます。

 当然ながら支払った税金によって、控除される額の上限が変わってきます。

 

 間違えやすいところですが、寄付できる額に上限があるわけではなく、控除される額に上限があるのです。

 

 ふるさと納税は、控除されるため、節税効果があり、節約できると思われています。

 これも、正しくはありません。

 確かに控除されるので、節税にはなりますが、その分を寄付として支払っていますので、節約とは言い難いのです。

 返礼品分は確かに節約というかお得なシステムではありますが。

 

 問題点としては、寄付者を呼び込むために返礼品戦争が起こり、政府に寄付額の3割程度にしろと、またその町等にゆかりのあるものにしろと、いう指示がされてしまったことです。

 寄付者としては、残念ではありましたが、寄付金を集めるために、その寄付額のほとんどを使いこむっていう点は、確かに本末転倒ですので、仕方がないことですね。

 

 僕は、というか我が家は元々その土地のもの、東京では買いにくい果物や魚等を選んでいます。

 僕も食べてみたいっていうのは、ありますが、子どもたちにも食べさせてみたいっていう気持ちもあるので。

 返礼品がゆかりのあるものと指定されても、我が家としては困りません。

 が、今までそういう返礼品に頼っていた町等にとっては厳しい争いになるでしょうね(^^;

 

 今年の寄付できる分は、全部申し込み終えました。

 今年中は、あと一つくるかなぁ・・・肉が(笑 

 

 このふるさと納税については、賛否両論があるようです。

 でも、せっかくあるお得な制度ですから、使って生活を豊かにしていこうではありませんか。

 

 最後まで読んでいただきありがとうございました。

 ふるさと納税は自己責任ですが、楽しくやっていきましょう。

 では。

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